平成最後の月になってしまいましたがクラウドファンディング後の進捗についてご報告します。まずクラウドファンディングの課題はG72の構造モデルの発表でしたが、2017年に”Structure models of G72, the product of a susceptibility gene to schizophrenia”という論文をJournal of Biochemistry誌に発表することができました。その後も統合失調症の創薬や機構解明に向けた研究でいくつかの成果をあげ論文発表をしました。それらのタイトルを記します。
1. ” Elucidation of inhibitor-binding pocket of D-amino acid oxidase using docking simulation and N-sulfanylethylanilide-based labeling technology.”
2. ” De novo non-synonymous TBL1XR1 mutation alters Wnt signaling activity.”
3. “Structural basis for potent inhibition of d-amino acid oxidase by thiophene carboxylic acids”
詳細な情報は下記のサイトをご参照ください。
http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/289660/work-ja.html
また平成30年度には新たな研究費の獲得にも成功しました。今後も成果があがるように頑張ります。よろしくお願いいたします。
平成31年4月
徳島大学 加藤 有介
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