学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」
JP | EN

量子ドットを使って青色レーザー光から白色の光をつくる!

シェア ツイート
SUCCESS
元垣内敦司
三重大学、准教授
支援総額: 505,520 円
目標金額: 400,000 円
達成率
126 %
サポーター
40
残り時間
終了
募集期間は終了しました

ご無沙汰しています。進捗状況の報告が遅れまして、申し訳ありません。

この研究プロジェクトも少しずつ進みだし、3月の応用物理学会春季学術講演会で最初の研究成果発表を行う予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により学会が中止になりました。

一緒に研究をしている大学院生にポスター発表をしてもらい、ポスター発表資料へ学会発表資料へのお名前記載のリターンを希望した方々のお名前を入れるよう準備していましたが、学会中止に伴いポスター発表ができなくなりましたので、今回のポスター発表資料の送付は取りやめ、次回の発表の機会まで延期させていただきます。ご了承いただきますようお願いいたします。

また、今回は学会中止になりましたが、予稿集が2月28日付で発行されることで発表成立になりました。ただし、予稿集の著作権は応用物理学会に帰属し、参加費を支払って予稿集を受け取った人、参加しないけど予稿集を購入した人のみしか予稿を閲覧することができません。また、予稿のスペースの都合上、学会発表資料へのお名前記載のリターン希望者のお名前を予稿を記載できませんでしたので、予稿の配布は控えさせていただきます。予稿集を閲覧できる権利がある人は、予稿集をご覧ください。発表番号は15a-PA4-7です。

まだ、白色発光素子の作製には至っていませんが、金属回折格子に青色レーザー光を垂直入射したとき、伝搬しない伝搬型表面プラズモン(これを非伝搬モードと呼んでいます。)があることをシミュレーションで見い出し、これを利用して量子ドットの発光増強を狙うことを考えています。今回は非伝搬モードの存在をシミュレーションで明らかにしたことに関する内容を発表する予定でした。

また、ついでで申し訳ありませんが、昨年12月に公益財団法人浜松電子工学奨励会より高柳研究奨励賞を受賞することができましたので、併せてご報告させていただきます。詳細は下記のホームページや写真をご覧ください。
https://www.takayanagi-hama.jp/

今後も研究成果を出すべく、努力していきますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

元垣内敦司 / 2020年02月28日
シェアして応援!

ご報告が遅れましたが、研究費の受け入れ手続きも完了し、11月6日付で研究開始となりました。今後成果が出せるよう、努力していきますので、よろしくお願いいたします。

今後、研究の進捗状況については、ここでも報告すると同時に、我々の研究グループのホームページに特設コーナーを設け進捗を報告していきます。

http://www.opt-lighting.elec.mie-u.ac.jp/index.html

また、1万円以上のご支援を頂いた方々へのリターンであるホームページへのお名前記載について実施しましたので、ご報告申し上げます。

なお、当初は研究費の使い道の1つで電子線描画装置のメンテナンスを挙げていましたが、電子線描画装置の修理に莫大な費用がかかるため、当分の間、装置を修理しないことにしました。その代わりに電子線描画は名古屋大学の装置で、電子顕微鏡観察は三重大学医学部の装置で実施することにしました。このため、ご支援いただいた研究費の一部を名古屋大学での電子線描画装置利用料に充てさせていただきますことをご了承くださいますようお願いいたします。

また、3000円以上のご支援を頂いた方々へのリターンである電子顕微鏡写真10枚も、たくさんの試料を作製することが困難なため、蛍光顕微鏡観察像等別の写真を含めますことをご了承くださいますようお願いいたします。

元垣内敦司 / 2019年12月09日
シェアして応援!

8月14日の19:00で挑戦が終了しました。当初は最初の達成目標すら到達できるのかと疑心暗鬼でしたが、挑戦開始早々に達成率が50%を超えました。途中7月中旬頃はなかなかご支援が延びず苦しい時もありましたが、7月末ごろから再びご支援が増え、当初の目標をクリアしただけでなく、セカンドゴールの中間地点まで到達することができました。

私の知り合いだけでなく、この挑戦を通して初めて知った人からもご支援を頂くことができ、改めてSNSの威力を実感しました。

支援をしていただいた皆様、SNSなどで応援、拡散していただいた皆様、本プロジェクトの立ち上げにご尽力いただいたacademistの関係者にお礼申し上げます。

元垣内敦司 / 2019年08月15日
シェアして応援!

昨日目標を達成することができました。ご支援いただいた皆様、SNS等で拡散していただいた皆様にお礼申し上げます。ご支援金はこの研究遂行のために有効に利用させていただきます。

なお、あと9日残っていますので、セカンドゴールとして60万円に挑戦します。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

元垣内敦司 / 2019年08月05日
シェアして応援!

残りあと28日で、達成率69%まで到達しました。最初はこんなにご支援が集まるとは思っていませんでしたので、非常に感謝しています。ここ最近、少し伸び悩んでいますが、引き続きご支援をよろしくお願いします。

元垣内敦司 / 2019年07月17日
シェアして応援!

この研究の基本技術となる金属回折格子における表面プラズモン共鳴を用いた異常透過現象に関して2015年に出願した特許が、2019年6月7日付で登録され、先日特許証が届きました。(この写真はその写しです。)

元垣内敦司 / 2019年07月10日
シェアして応援!

この研究については、2年前から予備的な実験を始めており、当時の研究指導学生により下記の2つの学会で発表しています。

日本光学会年次学術講演会(OPJ2018)2018.11
電子情報通信学会光エレクトロニクス研究会 2019.1

元垣内敦司 / 2019年07月01日
シェアして応援!
このプロジェクトは、 2019年06月24日(月) 09時00分 から 2019年08月14日(水) 19時00分 までの間に目標金額400,000円を達成した場合のみ、決済が確定します。
お支払について
お支払にはクレジットカード(VISA, Mastercard)、銀行振込、コンビニ決済、Pay-easy、PayPalをご利用頂けます。
追加支援について
リターンの金額に加え、追加支援をすることができます。追加支援分には消費税がかかりません。
セキュリティについて

当サイトは SSL 暗号化通信に対応しております。入力した情報は安全に送信されます。

1,100 円(税込)

研究報告レポート(PDF版)

8 人 が支援しています。
(数量制限なし)

3,300 円(税込)

金属回折格子の電子顕微鏡等の写真(10枚)

8 人 が支援しています。
(数量制限なし)

5,500 円(税込)

学会発表資料の謝辞にお名前掲載

13 人 が支援しています。
(数量制限なし)

11,000 円(税込)

研究室HPにお名前掲載

6 人 が支援しています。
(数量制限なし)

33,000 円(税込)

論文謝辞にお名前掲載

2 人 が支援しています。
(数量制限なし)

55,000 円(税込)

研究室見学ツアー

1 人 が支援しています。
(数量制限なし)

110,000 円(税込)

出張講演

2 人 が支援しています。
(数量制限なし)

注目のプロジェクト一覧
Copyright © academist, Inc. All rights Reserved.