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「病は気から」は本当か? アレルギー界の大きな謎に挑む!

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SUCCESS
中嶋正太郎
山梨大学、助教
支援総額: 919,000 円
目標金額: 650,000 円
達成率
141 %
サポーター
49
残り時間
終了
募集期間は終了しました

中嶋正太郎 / 2018年07月23日
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現在までにマウス脳内へのウイルスベクター注入を行い、報酬系に関与する
ニューロンを活性化させるための受容体タンパク質を発現させることに成功しました。添付写真の赤い点々が報酬系を活性化させるために必要な受容体の発現を示しています。

中嶋正太郎 / 2018年07月23日
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みなさまからの支援金をもとにキーエンス『BZ-X800』という顕微鏡を購入させていただきましたのでご報告させていただきます。

中嶋正太郎 / 2018年07月23日
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条件付け位置嗜好性試験用ケージの試作品が完成しました。このケージを用いることで、実際にマウスの報酬系が活性化されているかどうかを行動解析により調べることができます。

この試験ではマウスが識別可能な二つの部屋を用意します。私たちの試験用ケージでは白い壁で凸凹の床、黒い壁でツルツルの床という2つの部屋を用意しています。

試験は4日間かけて行います。
1日目は、マウスが2つの部屋を自由に行き来できるように真ん中の仕切りを除いた状態にし、そこでマウスを15分間放します。
2日目に二つの部屋を行き来できないように仕切りをし、マウスのドーパミンニューロンを活性化させた後(腹腔内にCNOという試薬を投与)、マウスを一方の部屋に15分間放します。
3日目は2日目同様二つの部屋を仕切った状態にし、マウスのドーパミンニューロンの活性化が起こらないコントロール処理(腹腔内に生理食塩水を投与)を施し、マウスを2日目とは別の部屋に15分間放します。
4日目に2つの部屋を行き来できるようにし、そこにマウスを15分間放します。
マウスは報酬系活性化時(2日目)に滞在していた部屋を心地よいと考え、1日目に比べ4日目に2日目にいた部屋への滞在時間が長くなると予想されます。最終的にコントロール群との比較を行い、報酬系の活性化の有無を評価します。

中嶋正太郎 / 2017年09月25日
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このプロジェクトは、 2017年06月05日(月) 01時00分 から 2017年08月05日(土) 10時00分 までの間に目標金額650,000円を達成した場合のみ、決済が確定します。
お支払について
お支払にはクレジットカード(VISA, Mastercard)、銀行振込、コンビニ決済、Pay-easy、PayPalをご利用頂けます。
追加支援について
リターンの金額に加え、追加支援をすることができます。追加支援分には消費税がかかりません。
セキュリティについて

当サイトは SSL 暗号化通信に対応しております。入力した情報は安全に送信されます。

1,100 円(税込)

研究報告レポート(電子版)

9 人 が支援しています。
(数量制限なし)

3,300 円(税込)

学会講演資料(電子版)

3 人 が支援しています。
(数量制限なし)

5,500 円(税込)

オリジナルTシャツ

22 人 が支援しています。
(数量制限なし)

11,000 円(税込)

サイエンスカフェへの招待

4 人 が支援しています。
(限定 30 個)

33,000 円(税込)

研究室見学ツアーへのご招待

6 人 が支援しています。
(数量制限なし)

55,000 円(税込)

論文謝辞掲載

1 人 が支援しています。
(限定 10 個)

110,000 円(税込)

中尾教授によるアレルギーについてのプチ講義・相談会(食事付き)

4 人 が支援しています。
(限定 5 個)

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