支援者の皆様、
皆様、私たちのクラウドファンディング挑戦課題『「血液のがん」の発症メカニズム解明に挑む!』にご支援をくださり、誠にありがとうございました。
皆様のご支援により推進させていただきました、私たちの研究成果は、2019年8月28日付で英国科学雑誌ネイチャー系列誌の「Leukemia」誌のオンライン版で公開されました。
本論文では、CALR遺伝子変異による骨髄増殖性腫瘍(MPN)が発症する際に、がん化シグナルが発信されている場所を同定し、発信に至るまでのメカニズムを明らかにしています。
当初の予定では、もう少し早い段階で皆様にご連絡させていただく予定でしたが、資金面以外の様々な「壁」に行き当たり、約2年の歳月を経てのご報告となってしまいました。
私たちは、患者様に、より良い治療法や治療薬をお届けできるよう、臨床医と基礎研究者が協力し合い、この研究成果を元に、分子標的薬の開発をさらに加速して行きたいと思っております。
まだ創薬の道半ばではありますが、リターンの報告で終わるのではなく、この機会を通して、今後も皆様と交流させていただき、ともに研究を推進させていただけましたら幸いです。
研究室の最新の様子は、フェイスブックあるいは研究室ホームページよりご覧いただけます。
Facebook;https://www.facebook.com/KomatsuNorioLab/
HP;https://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/ketsueki_naika/
また、引き続き、私たちの研究をご支援いただけます場合は、税額控除の対象となります、大学への寄付もご利用いただけましたら幸いです。詳細は下記のリンクよりご覧いただけます。
https://www.juntendo.ac.jp/graduate/laboratory/labo/ketsueki_naika/info1.html
最後に、皆様のご支援を重ねてお礼申し上げます。
小松 則夫 拝
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研究報告レポート(電子版)
11
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(数量制限なし)
学会講演資料(電子版) 他
30
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(数量制限なし)
サイエンスカフェ 他
19
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研究室見学ツアー 他
5
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論文謝辞にお名前掲載 他
7
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研究チームとの意見交換会 他
5
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(限定 6 個)