academistとは
研究者がいきる、
私たちがつなぐ。
研究者たちが最大限活躍できる世の中へ。
いつの時代も、研究者は未知に挑み、人類の発展に貢献してきました。まだ誰も解明していない謎を追う人。社会課題の解決に努める人。いつ、何の役に立つかがわからなくても、未来へより多くのものを託そうとする人——彼らの人生をかけた挑戦の積み重ねの先に、今の私たちの生活があります。言い換えれば、研究者は人間の住む社会の進化を主導し、創り上げてきた先駆者です。
一方で日本では現在、科学技術関係予算の過度な「選択と集中」や運営費交付金の減少などが原因で、研究者は知的好奇心をもとにした基礎研究を行いづらい状況にあり、それゆえ、イノベーションの芽を育てるための学問の土壌が崩れつつありますます。
academistは、国だけではなく、民間企業や個人も含めたさまざまなパトロネッジが実現する仕組みをつくることで、「開かれた学術業界」を実現し、未来社会の基盤を構築してきた研究者たちが最大限活躍できる世の中を目指しています。
実際にクラウドファンディングにチャレンジした研究者からは「自分の研究を応援してくれる人たちがこんなにもいるということが可視化されて励みになる」「思いも寄らないつながりができ共同研究に発展した」などといったような声が届いています。学術系クラウドファンディングは、単なる資金獲得のための手段ではなく、研究者の掲げるビジョンを起点とした新しい出会いやコミュニティ形成のきっかけにもなりえるということです。ぜひみなさんも支援を通じて研究者との距離を縮め、新しい世界観に触れてみてください。
academistでは「スポット支援型(寄付型/購入型)」「月額支援型(購入型)」のクラウドファンディングプロジェクトを掲載しています。
・スポット支援型は、チャレンジャーが特定の目的に対して目標金額と募集期限を設定し、研究費を募る仕組みです。設定した期限内に支援額が目標金額に到達すればクラウドファンディング成功となり、チャレンジャーは研究費を受け取ることが、サポーターはリターンを受け取ることができます。目標金額に到達しなかった場合、サポーターの支援予約は取り消されるため、決済が行われることはありません(All or Nothing型)。
・月額支援型は、チャレンジャーが自身の研究活動を継続的に発信することで、研究費/生活費を募る仕組みです。月額支援型では目標金額は設定しないため、毎月研究費/生活費を受け取ることができます(All In型)。
・「寄付型」の表示があるプロジェクトは、サポーターは研究者に「寄付」をすることになります。この場合、税制優遇措置を受けることができます。領収書の発行日等の情報はプロジェクトページをご確認ください。
・それ以外のプロジェクトは「購入型」となります。購入型のプロジェクトは、サポーターは研究者に「寄付」するのではなく、研究者が提示したリターンを「購入」する形になります。購入型では支援金額に消費税10%が発生いたします(例:5,000円のリターン税込み5,500円)。リターンの受け取り時期はプロジェクトにより異なりますので、各プロジェクトページをご確認ください。
・academistでは現在、クレジットカード決済(Visa/Mastercardのみ)と銀行振込決済、コンビニ決済を利用することができます。クレジットカード決済の際、カード番号/有効期限を打ち間違えた場合や、Visa/Mastercard以外をご利用の場合、また利用限度額を超えた場合にはエラー画面が表示されますので、あらかじめご確認をお願いいたします。
・チャレンジャーに対しては、任意の金額の「追加支援」を行うことができます。追加支援の金額は非公開となりますので、プロジェクトページに掲載された各リターンの価格と支援人数の積を足し合わせても、支援総額とは一致しない場合があります。
・スポット支援型のプロジェクトが達成した場合、チャレンジャーは集まった金額の最大80%(当社手数料および決済手数料、リターン経費等を差し引いた金額)を研究費として利用することができます。
・月額支援型のプロジェクトの場合、チャレンジャーは月に集まった金額の最大90%(当社手数料および決済手数料、リターン経費等を差し引いた金額)を研究費または生活費として利用することができます。