クイズ×認知科学：早押しクイズに潜む人の知性を実験的に検証したい

突然ですが、ちょっとした供養ネタです。

数値推定課題(近似値クイズのような)においては、「推定値が、事前に呈示された数値に引っ張られやすい」という「アンカリング効果」が知られています
例: https://www.dropbox.com/scl/fi/4xpuym2oak0w44rx107fn/.png?rlkey=9udetg7phb6wxbh2lv92afxym

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「タイトル、なんで伏せ字なんや?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実はこの数日間で、「事前登録」と「査読」をやりました
(伏せ字の正体はこの2つです。いずれも大っぴらには公開できないので、伏せました)。


「事前登録(pre-registration;

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昨日、academist Prize 第3期の 第2回マイルストーンイベントが開催されました
『AI協働時代に研究者はどう生きるか』
https://www.corp.academist-cf.com/post/press240405

Prize第3期生の一員として、僭越ながら僕も3分

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先日、QuizKnock様が、下記の動画をアップしておりました
『スコア日本一のクイズAI襲来！クイズ王ならAIより早く答えられるのか！？【人類vsAI】』
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&feature=shared&v=zd0KNXlT

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さて、図らずも2日連続の更新です。

このたび、国際会議「CogSci2024」に国際会議論文(A4で6ページ)が採択されました!

Shirasuna, M., Kagawa, R., & Honda, H. (accepted). Cognitive Load In Sp

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さて、今回は告知です。

我々academist Prize第3期生の第2弾マイルストーンイベントが、【2024年4月26日(金)18時】より開催される運びとなりました!

■ イベントページ(プレスリリース)
https://www.corp.academist-cf.com

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僕の参加している計算論的認知科学(Computational Cognitive Science; 通称CoCoSci)の勉強会で、先日、僕が下記の論文を紹介しました

Callaway, F., Griffiths, T. L., Norman, K. A., & Zhang

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さて、今回は、全4回の連載企画「年度ごとの傾向など」にそろそろ決着をつけようと思います。
(※ 実は先日、この記事を書いている途中で、Cognition誌のpublish情報が入ってきました。そのため、急遽そちらを先にご報告しておりました。)

== 過去記事はこちら ==
年

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さて、本題の前にまずは1つご報告、
実は2月中旬~下旬にかけて、僕はコロナ陽性となりました…。
人生初コロナでした。これまで無事だったのに、連勝記録がストップした感じで悔しい。
ただ幸いにして、そこまで重症にはならなかったです。
僕の数日後に双子の兄にも同じような症状が出たのですが、

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さて、このところ、論文なり実験なり授業なり、諸々の進捗がありました(これが実際の業績に結びつくかどうかはまた別の話)。
そして、新しい実験(?)の構築も徐々に進んできたので、そちらのご報告を差し上げようと思/

…と思っていたのですが、その前に、

だいぶ前の連載企画の「積み残し」